★資生堂がパーソナルケア事業を売却 残るブランド旅立つブランド

資生堂がパーソナルケア事業(ドラッグストア、スーパーを中心に販売しているトイレタリー部門)を売却することが発表されました。

令和3年7月1日から資生堂から独立した新会社『ファイントゥデイ資生堂』が発足します。

今回の売却、対象とされているのは旧資生堂ファイントイレタリー(現エフティ資生堂)を発売元とし、主に問屋で流通されているブランド群です。

■正式発表された売却対象ブランド

TSUBAKI、SENKA、uno、Ag DEO24、SUPER MiLD、SEA BREEZE、MACHÉRIE、fino、AQUAIR、KUYURA

■発表されている以外で売却対象と思われるブランド・商品

プリペア、水のいらないシャンプー、ウォーターinリップ、薬用ハンドソープ、薬用ハンドクリーム(モアディープ、スーパーさらさら、尿素10%)など

■売却対象にはならないブランド

スーパーやコンビニで販売されている低価格ブランドでも、発売元、流通網が資生堂本体(資生堂フィティット)である下記ブランドは資生堂に残ります。

アネッサ、アクアレーベル、インテグレート、マジョリカマジョルカ、グレイシィ

 

令和3年7月1日~
ファイントゥデイ資生堂

 

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